満点な星空に祈ったのは夢だったのか愛だったのか。誤って脱ぎ捨てて、今はもうわかんねぇや…なんて呟きながら仰いでみれば、
濁って見えたのは、彷徨った挙句の果てだからかなのか。
オゾン層が薄くなった所為なのか、ネオンが自己主張しているせいなのか。
はたまた、誤って捨てたものの中に純粋な感性ってヤツが入っていた所為なのか。
希望でしか見えなかったこの星空は、いつのまに姿を変えたんだとごねる。
いつからこんなに枯れたと思っていた涙腺をチクチク突き刺すようになったんだ?
いつからこんなに寂しさを自覚させるように存在するようになったんだ?
子供の頃の僕に言ってやりたい。
どれだけ仰ごうが、ここは銀河鉄道にはつながってなかった。
それでも子供の頃の僕に言ってやりたい。
垣間見るほんの少しの綺麗さだけでも、生きれる強さぐらいは手に入れてんだって。